合気道 武器技の稽古(20181113)

合気道 「眞武館」島本道場

昨夜は、 合気道 「眞武館」島本道場での合気道指導日でした。島本町立体育館におけるこの道場の稽古では、古曽部 合気道教室と同じく武器技の稽古を行っております。昨夜は特に「剣対剣」と「短刀取り」の稽古を行いました。 合気道 における「剣対剣」の稽古では取りの稽古と共に受けもそれなりの技量がないと稽古になりません。

先ずは武器を携えての前転受け身の稽古です。下手に前回り受け身をとると武器が床に刺さり、反対側が顔や体に突き刺さって参ります。その様な事にならないように武器をうまく扱いながら受け身をとらねばなりません。

事故が起こらないようにしっかりと前回り受け身の稽古をして頂きました。

また、膝行での横面打ちの稽古等も基礎動作の稽古として重要です、飛び受け身の稽古と合わせて準備運動としてこれらの稽古も行っていただきました。

剣対剣では「霞の構え」(空狐の構え:五狐の剣)も受けが使いますので霞の構えからの正面打ちや横面打ちの稽古もして頂きました。

そのうえで、剣対剣での呼吸投げ、その応用の剣取り呼吸投げ、正面突き外々転換短刀取り小手返しの稽古を行い、最後に「天地投げ」で閉めました。

稽古前にソフトマットに血痕がかなり付着していたので消毒液を借りて清掃を致しました。血が出てソフトマット等に付着した時はすぐに消毒液でぬぐうのがエチケットです。その際は直接他人の血液に触れないように細心の注意が必要です。ビニール手袋をはめるなど劇症肝炎等にならないようにお互い注意を払いましょう。

2018年の本日迄の 合気道 稽古時間/ 合気道 稽古日数368時間/134日

 

 









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